1997

映画

フェイス/オフ Face/Off
スターシップ・トゥルーパーズ Starship Troopers
L.A.コンフィデンシャル L.A. Confidential
ロスト・ハイウェイ Lost Highway
恋愛小説家 As Good as It Gets
タイタニック Titanic
スウィート ヒアアフター The Sweet Hereafter
セカンドインパクト The Second Civil War
フル・モンティ The Full Monty
Cube
CURE キュア
うなぎ
Hana-bi
もののけ姫
ルパン三世 ワルサーP38
劇場版 フランダースの犬
ジャングル大帝 劇場版

フェイス/オフ Face/Off

フェイスオフ ブックオフ フェイスブック通知オフ

ニコラス・ケイジ ジョン・トラボルタ 濃い二人 イタリアン 胸毛パワー

あいつが俺の顔 俺があいつの顔 ご対面
二重人格、ペルソナの変種 ムードがシリアスなので笑える

黄金銃を”2丁”持つ男

ジョン・ウー(呉宇森)お約束の鳩 一気に劇画調に

⭐9/10 🔝

スターシップ・トゥルーパーズ Starship Troopers

典型的な一昔前のハリウッド超大作
全体的に今よりも熱く、煽りに煽られる大迫力

滑るように宇宙空間を移動する巨大なスターシップにうっとり
敵の虫たちも当時のCGでこれほどまでできたのか!と感動した

トゥルーパーズの人間ドラマ部は悲壮感漂うほどシリアスな軍隊もの 
ジェンダーフリーであるところは新しい

PG-12 らしく描写が中々血生臭い

もろに伝統的な音楽が匠の技でこれでもかと盛り上げる

⭐7/10 🔝

2197年の設定

L.A.コンフィデンシャル L.A. Confidential

原作:ジェームズ・エルロイ

一見華やかな’40年代のハリウッドの裏に渦巻くスキャンダル

押さえ気味の色彩によって醸し出される雰囲気が渋い

キム・ベイシンガー(売春婦)が色っぽく、ケヴィン・スペイシー(刑事)が男臭い
ガイ・ピアースの、パリッとしたメガネ青年刑事というのもハリウッドとしては新鮮だった

個人的にはラッセル・クロウ(刑事)だけは、どうもわざとらしくて鼻についた
特に、抑えてかすれ気味の口調が

銃撃シーンの音の良さは特筆に価すると思った
銃声や破壊音などが様々な音質、方向で飛び交っていて、それでいて騒がしくなくて感心

この作品ではケヴィン・スペイシーがゲイだとはわからなかった

⭐5/10 🔝

ロスト・ハイウェイ Lost Highway

タフでマッチョそうなビル・プルマンが無理してミステリアスな気怠い芝居をしてる感

美乳がぷるるんのマリリン・モンロー風パトリシア・アークエットが
ずっとか細い小声で聞き取りづらい

坂上二郎そっくりの謎の人物

後半別の映画のようにがらりと雰囲気が変わるが、
そこで出てきた俳優がチャーリー・シーンかと思ったら
違う人だった

アメリカの郊外、閑静な住宅街に対する愛着を感じる、のは
この監督(デイヴィッド・リンチ)の特徴か

全体の作り、完成度はさすがに高い じっくりと落ち着いて見られ浸れる

⭐7/10 🔝

ビル・プルマンが実際にサックスを吹いている

恋愛小説家 As Good as It Gets

ジャック・ニコルソン(恋愛小説家)
ヘレン・ハント(ぜんそくの子持ちのウェイトレス)
グレッグ・キニア(ゲイの隣人)
犬

いわゆる「キュートな大人のラブコメ」

ジャック・ニコルソンの主演なので、演技には文句のつけようがなく、安心して見れた

相手役のヘレン・ハントが、やたらと清潔感があって、まるでアニメキャラの様に
キレイに見える時もあった

緊張感や、後に残るような感動は特になかったと思うけど、上質な恋愛コメディだった

⭐7/10 🔝

タイタニック Titanic

タイタニック級のスケールで描写される水、人々、船などの舞台装置が
余りにもあからさまにクサ過ぎるメロドラマを大氷山レベルまで底上げ

これぞハリウッドだと素直に感動した

スウィート ヒアアフター The Sweet Hereafter

 The Sweet Hereafter - El Dulce Porvenir - Atom Egoyan - Película completa subs español - YouTube

スクールバス事故で子供を失った親たちと、その件を受け持つ弁護士(イアン・ホルム)のドラマ

刑事コロンボや古畑任三郎のように、事故の悲惨さや裏事情などを初めにガツンと描写しないので、「弁護士さん、早く解決してくれ~😟」という観る側のモチベーションは上がらない  

しかし終わってみれば、やりきれない、煮え切らない展開しかなかったので、それは上がらなくて正解だった

北方らしい澄んで美しい風景に、地味で淡々と、しかし一本筋の通った緊張感のある進行は、いかにもカンヌ映画祭グランプリ受賞作

しかし、面白かったか?と問われると疑問だ

⭐6/10🔝

セカンドインパクト The Second Civil War

南北戦争がまた起きちゃうかも、というドタバタ 

テーマは割と深刻でも、やっぱりテロ以前のアメリカらしい明るさと軽さ

音楽が伝統的正統派っぽくてよかった

⭐7/10 🔝

Study of a River

ひどすぎる
断片的な映像をただ繋げただけ

しかも1997年にモノクロ、音楽も音もなし
見え透いたあざとさ

⭐1/10 🔝

フル・モンティ The Full Monty

音楽:アン・ダドリー

ロバート・カーライル(ガズ)

芸達者が揃っている
なんで役者をやっているのか?と思うくらい見た目は普通の人たちばかりだが、
ぴったり役柄にはまっていて演技であることを感じさせない

美男美女もいなく、胸躍るアクションもなく、こんなの誰が見るのだろうと思うが、
イギリスでは大ヒットしたらしいハート・ウォーミングな傑作

自殺するという人に、
「水に飛び込んだらどうだ?」
「僕は泳げない」
「だから死ねるんだろ!」
という直球ギャグ

ミュージカルもあるらしい

⭐7/10 🔝

Cube

斬新な試みを、という意欲は感じられたけど、期待外れだった
アイデア一発な奇抜な設定で始まり、説得力のある展開はなく、それだけ 竜頭蛇尾
俳優たちの必死な演技が空回り、あいまいで意味ありげなラスト
カナダの低予算作らしいので仕方がないか…

デジキューブというゲーム会社が昔あった

続編あり

⭐1/10 🔝

CURE キュア

一時期大流行したサイコスリラー

重たいムードで堅実な作りだがつまらない

朗読マシンのようにテンポが一定

意味ありげな断片を次々繰り出すがそれっきり

いつもの役所広司

音楽なし

⭐3/10 🔝

うなぎ

地味で、なんとなく気まずい人間ドラマ中心の、これぞ邦画

だが映像は、アナログしっとり画質ながらも、乾いた爽やかな風景が多くて見やすい

個性的だが邪魔にならない池辺晋一郎の音楽が匠の技

「終わり良ければ…」的にまとめていたが、いくらなんでも役所広司(の役)の
器が大きすぎ、心が広過ぎると思った うなぎがどうのこうのの問題じゃない

⭐8/10 🔝

Hana-bi

監督・脚本・編集:北野武
音楽:久石譲

ビートたけし(寡黙な刑事)
岸本加世子(不治の病に冒されている彼の妻)

和風ハードボイルド
画面一杯降り積もった雪景色や、穏やかな潮騒の海辺(キタノ・ブルー?)など、
映像が美しい

本筋がかなりセンチメンタルでクサイので、
所々に挿入されるベッタベタに直球のギャグがいいクッションになっていた 

⭐8/10 🔝
Hana-biと分けることで、「花」の誕生、更新、「火」の破壊の代行者という相反するイメージを表した。

もののけ姫

監督:宮崎駿

良かった
基本的なスタイルは「ナウシカ」などと同じく、凛々しい女の子が大活躍し
自然保護を暗黙に訴える、みたいな感じだったが、そういったメッセージ性や
解釈を吹き飛ばす「動きの美」文字通りの「アニメーション」があった

鬼神の様に勇敢なアシタカ(だが俊敏なヤックルに跨り、武器はスマートな弓矢)、忍者の様に身軽なサン(もののけ姫)、彼らの目にも留まらぬ速さは見ているだけで胸が躍り、
ヒトに対する怒りに燃える森の動物達も、特に、滑らかな動きのふかふかそうな白い山犬たちなど、
幻想的でとても美しかった

全体的に、セリフや音楽抜きでもとりあえず完成している、ような気さえした

だが現実世界はサンやアシタカの思いとは全く正反対の方向(地球温暖化、拝金主義)に…
それに、こういったある種の「啓蒙」には、やっぱり「奇跡」を描くことが必要なのだろうか…

⭐10/10 🔝

ルパン三世 ワルサーP38

TV📺スペシャル第9作

敵のボスやヒロインの存在感が強く「カリオストロの城🏰」に近い

ルパンが盗みより人助け寄りの、顔つきもシリアスな好青年 不二子ちゃんのお色気💋ほぼなし

次元、五右衛門もその他大勢扱い 銭形は完全におまけのコメディリリーフ

大野雄二さんの例のテーマ曲🎵もコーラス版で健在

⭐7/10 🔝

劇場版 フランダースの犬

声の出演:山本圭、岡江久美子、鈴木保奈美、八木亜希子、伊集院光

ケッ!と唾を吐いて横を向きたくなるほど道徳の教科書的な作風

こんなの見せられて一体どうしろと?と言わざるを得ない、正視に耐えがたい程の絵に描いたような悲劇

⭐1/10 🔝

ジャングル大帝 劇場版

Jungle Emperor Leo (1997) [English Dubbed] [HQ] - YouTube

原作:手塚治虫

おなじみのキャラデザインのまさしく手塚ワールド

鮮やかな色彩のクオリティ高いアニメ

音楽🎵が冨田勲 シンセの人と思っていたが、ここでは伝統的な劇伴

お話は、テンポも良く、お子様にも安心して見せられるが、かなりテンプレ的、教育的で、擬人化も激しい

⭐6/10 🔝

音楽

OK コンピューター OK Computer

ラジオヘッドじゃなかったか レィディオゥヘッドでもなかったか

もろに短調の気怠い曲が多くて、白人の自己憐憫というか黄昏というか、永遠の英国病、斜陽イギリスというか・・・
007シリーズもダニエル・クレイグになってすっかり重たくなってしまったし、関連の小太りなアデルもこれまたド短調の哀愁ただよう曲だったし・・・
聞いていて憂鬱になるばかりだが、歌詞がいいのだろうか? 魅力がわからなかった

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